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論文

第37回INMM年次大会に参加して

山本 洋一

核物質管理センターニュース, 26(2), p.5 - 7, 1997/02

報告者は、第37回核物質管理学会(INMM)年次大会に参加し、封じ込め/監視(C-S)技術に関連するセッションで行われた発表を聞く機会を持ったので、その概要、印象等について紹介する。これらのセッションでは、現在米国が中心となって関係各国と共同で進めている国際遠隔監視計画(IRMP)に関連した要素技術開発、システム設計と構成、及び施設への適用化と評価試験、保障措置機器に必要となるデータ認証技術の検討、映像監視に用いられる暗号化、認証、データ圧縮機能等を有するデジタルビデオカメラユニットの開発と評価、GEMINIというデジタル映像監視装置へのデータ認証機能の導入及びGEMINIの遠隔監視システムへの適用化等について、研究の成果が報告された。今回の学会では、遠隔監視というテーマで1セッションが設けられていたのが、特に目を引くところであった。

論文

Mechanism of the unimolecular dissociation of trichloroethylene CHCl=CCl$$_{2}$$ in the ground electronic state

横山 啓一; 藤沢 銀治; 横山 淳

Journal of Chemical Physics, 102(20), p.7902 - 7909, 1995/05

 被引用回数:18 パーセンタイル:56.45(Chemistry, Physical)

単分子分解反応の詳細な機構を調べるためにトリクロロエチレンの赤外多光子解離実験を行い、分解生成物の並進運動エネルギーを測定した。また、非経験的分子軌道法計算により分解反応のエネルギー関係を明らかにした。塩素原子脱離とHCl分子脱離反応が競争的に起こっていること、HCl分子脱離には3中心と4中心の2つの機構があり、並進エネルギー分布に違いが現れることが分かった。2つの機構を区別できる実験データとしてこれが最初のものである。各分解反応しきいエネルギーおよび分岐率を実験的に決定した。

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